不慣れな人のみならず、ほとんどの企業において リスティング広告を出稿する場合、ごく自然に、検索数が多く、ビジネス成約との関連性の高い「花形」のキーワードを選定しようとするでしょう！

それが間違いとは言いませんが、上図の通り、現状のリスティング広告における「花形」のキーワードは、競争がし烈で、広告単価が非常に高額という仕組みになっています。

しかも、キーワードがビッグワードや上位のミドルワードに該当し、集客や売上アップに繋がらない多様なニーズの検索者が含まれることから、実際のところ、成約率も高いとは言えないのです！

リスティング広告で費用対効果を追求する場合には、事後の成果分析やメンテナンスなどが重要で、最も慎重に取り扱わなくてはいけないキーワードとなります。

リスティング広告のキーワード選定で最も間違いを冒しやすいのが、この「問題児」です！

「問題児」は 競争が意外に激しく、広告単価が高額にも関わらず、成約率が非常に低く、SEOでは費用がかからないため問題になりませんが、リスティング広告においてはムダ金を注ぎ込むことになるので、最も扱ってはいけないキーワードとなります。

ところが、「花形」のキーワードを選定したつもりが、実は、この「問題児」だったというパターンが非常に多くみられるのです。

ビジネスと関係のありそうなキーワードではあるものの、集客や売上アップといった成約には最終的に結びつかないというワードもこの「問題児」に含まれます！

「花形」よりは、競争が激しくなくクリックされやすいことから、大手のリスティング業者やgoogleやYahooの正規代理店でも、この「問題児」のキーワードをたくさん登録しており、
クリック率の見た目の良さや、広告費を吊り上げるために敢えて積極的に扱っているといった質の悪い業者も数多く存在しているのが実態です。

費用は惜しみなく、とにかく目立たせて露出させたいといった際は「花形」キーワード中心の広告配信でも良いのですが、

リスティング広告費を極限まで抑えながら、最大の集客や売上アップを目指す場合には、この「金のなる木」のキーワードを選定することがベストとなります！

一つ一つのキーワードの検索数は多くはないため、集客アップに向けて複数のワードの登録が必要になり、莫大な手間がかかりますが、競争が激しくなく広告単価の安いワードもまだまだある状況で、収益改善のキーポイントになります。

このような、ビッグワードや上位のミドルワード以外に焦点をあてる手法を「ロングテール」といい、それらのキーワードを「ロングテールキーワード」と呼びますが、

3～4つ以上の単語を組み合わせたキーワードを一般的には指すことが多く、これらのワードを狙うことが、集客･売上アップの成果を上げながらも費用を極限まで抑えるのに最も有効な手段となってきます。

そうは言うものの、理屈が分かっていても、これらの複数のワードを取り揃えるのはプロでも困難であり、メンテナンスもキーワードの管理数が膨大になってしまい、莫大な時間と労力が割かれてしまうことから、大手や正規のリスティング広告代理店(運用代行)でもできない、もしくは、敢えて ほとんど取り組まないのが実情です。

infom(インフォム)では、かつてない独自のプログラムや手法・システムによって、集客をお考えの個人や一般企業では成しえない驚くべき効率でこれらのキーワードの作成や登録が可能で、さらに、広告費を上げてクリック数を稼ぐのではなく、収益改善に向けた広告運用に全力を注いでいます。

リスティング広告に不慣れな人が、勘や経験で登録してしまって、実績を出せないのが、この「負け犬」のキーワードでしょう！

検索数もほとんどなく、クリックをされることも少ない上、単価も安いので、あまり費用が無駄になることはありませんが、登録の時間のムダとなるため一般的には運用すべきでないキーワードとなります。

ところが、競争の激しい業界において、実はこのキーワードが非常に有効になってくる手法があるのです！

詳しくは、こちらのページで解説していきますね。