
店舗やネットショップ、ホームページなどの集客力をアップしたい…そう思われた事はないでしょうか?
却って、集客力を向上させる事が この上なく大切だときづいていても「じつは、何をどうすべきなのか丸で思い付かない」と困惑されている方もいらっしゃるでしょう!
当ページでは、ホームページ作成やFacebookやツイッターなどの活用など、集客力をアップさせるための具体的な取り組み例を噛み砕いて解説していきますね。
店舗やネットショップ、ホームページなどの「集客力を高めるのに肝心な考え方とは?」といった観点も織り込んでお伝えしていきましょう。
お薦めはweb活用!店舗・ホームページの集客力向上とは?から考え効果を高める
集客力を高めるとは言っても、そのやり方はじつに多種多様ですよね。
最もメジャーな集客方法を挙げれば、テレビやラジオのCM、雑誌・新聞広告などでしょうか。
いわゆるマス広告というものですね。
店舗やDMなどで配布されるクーポンやチラシなども、集客力を高めるための一施策といえます。
また、近年において、活用度合いが大きく広がった集客力向上の施策として忘れてはいけないのがweb系のものですね。
こちらも大変バラエティーに富んでおり、web広告、ホームページやブログ、FacebookやツイッターなどのSNS、メールなどが集客力向上の為に活用されています。
とにかく、集客力を高めるための手立てが多すぎて、何から手を付けていけばよいのか困惑しているのではないでしょうか?
どのようなサービスや商品を取り扱っていて、どういった場所(店舗やホームページ・ブログなど)の集客力をアップしたいのかによって、ベストな手立てを選定していくことが重要です。
その為には、先ずは、そもそも「集客力が高いとは?」ということから考察してみましょう。
店舗やホームページへの「集客力向上とは?」お客さまの気持ちを高めること!
「集客力が高い」とは具体的にどういうことだと思いますか?
簡単に言えば、あなたの店舗やネットショップ、ホームページやブログなどにお客さまが大勢くることですよね。
ということは、「集客力を高める」とは、お客さまがあなたの店舗やネットショップ、ホームぺージやブログなどに「訪れてみたい」と思う気持ちを高めることです。
「集客力を高める」ことに関して、もう少しじっくりと踏み込んでいきましょう。
お客さまがあなたの店舗やネットショップ、ホームぺージやブログなどに「来てみたい」と思ってもらうには、まず、認知してもらう必要があります。
どんなに美味しい料理を提供するお店でも、知らなければ来ることができませんよね。
ネットショップを経営していても、ホームページ作成をしても、それを知らなければお客さまの視点からすれば存在してないものと一緒です。
認知してもらえたら、次は、興味を持ってもらいましょう。
あなたの扱っている商品やサービス、料理などがいかに素晴らしいか、他と違うのかなどを伝えましょう。
その内容に興味を持ってもらえれば、お客さまはあなたの店舗やネットショップ、ホームページやブログなどにやってきてくれます。
例えば、飲食店ならば、入り口に提供している料理のボードを出して「美味しそうだな・食べてみたいな」と思わせる演出をしていますよね。
webは取り組みやすい集客力向上施策です!
それでは、集客力をアップするためには、具体的にどのような方法があるのでしょうか?
マス広告(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞)や、店舗・ダイレクトメールなどで配布されるクーポンやチラシなども集客力を高めるための施策であるとお伝えしました。
中小企業や個人経営など、広告・宣伝費にそんなにお金をかけられない…という場合にはこれらマス広告の利用は難しいことも多いですよね!
クーポンやチラシ・ダイレクトメールなども、そこそこお金がかかりますし、継続しないと単発的な効果で終わってしまう場合もあるでしょう。
そんなとき、web系の集客力向上施策を活用してみてください。
ホームページ作成・ネットショップ・ブログの集客力アップにFacebook・ツイッターは高い効果!
この章では、いくつか具体的なケース(ホームページ作成・はてなブログ・Facebookやツイッター)での集客力アップ方法例を紹介いたします。
この記事を読み終わったら、あなたも自分の店舗やネットショップ、ホームページなどの集客力を上げるために何をすべきか「考えて」「実際に始めて」みましょう!
ホームページ作成で集客力を上げよう!
あなたが店舗や会社を経営しているのなら、まず、ホームページ作成をしてみましょう。
今時、何をするにも、人はまず検索して調べます。
飲食店であれば、「どんなメニューがあるのか?」「店内の雰囲気は?」「価格は高い・安い?」
何らかの商品を取り扱っている企業であれば、「商品の詳細な仕様や写真は?」「競合製品と比較してどのような良さがあるのか?」など検索して調べることは日常です。
最近では、比較・評価サイトで客観的な確認をするステップを踏むことも多いのですが、やはり、公式ホームページで企業側の詳細や最新情報を確認したい場合はありますし、何といっても安心感がありますよね。
逆に、検索してみて公式ホームページが無いときは不安な気持ちになるのではないでしょうか?
※(集客力の話とは少しズレますが、ホームページの作成がされていることで、あなたのお店や会社で働きたいと思っている方や取引先との関係においても安心感が生まれることも重要なポイントです。)
そういった、検索エンジンで知りたいことを調べている人たちの受け皿としてホームページが機能し、集客力アップにつながるのです。
最近は、シンプルな構成でも良ければ、webの専門家でなくても、簡単にホームページ作成や更新ができる無料のシステムなどもあるので活用してみて下さいね。
折り込みチラシやダイレクトメールなどと違って、継続的にホームページの情報が保持される点もメリットです。
「サーバー」や「ドメイン」と呼ばれる、ホームページ作成時の「格納場所」や「住所」のようなものには継続的に料金がかかりますが、サイトの規模・必要データ容量やサーバースピードによっては、年間1万円以下で済ませることも可能で、マス広告と比較すれば段違いに安価で済みます。
ただし、あなたのホームページが検索エンジンの検索順位で高い位置に表示されるためには、あなたの店舗や会社の顧客候補がどのような気持ち・目的で(どのようなキーワードで)検索し、どういう情報を得たいと思っているのかを想像・分析し、満足の得られるコンテンツを十分に揃えることが大切です。
独りよがりではなく、顧客となる人が本当に必要な情報を提示してあげてくださいね。
また、集客力アップのためにホームページを作成しても、そもそも、そのウェブサイトに誰もこない場合もあります。
優れた内容であっても、ホームページ(新規ドメイン)を作ってすぐは、そういう場合が多いのが実情です。
取り組みのハードルはとても低いのですが、その分、根気よく続けないといけないところがあります。
そういった状況を切り抜けるには、後に説明します、Web広告やFacebookやツイッターなどのSNSの活用が役立つでしょう。
ホームページ・ブログやネットショップの集客力アップは短期と中長期をベースに考えよう!
あなたがネットショップの経営や、ホームページやブログで商品・サービスを提供・紹介されているならば、集客力アップをしたいと考えるのは当然の流れですよね!
その場合、短期的に集客力アップをしたいなら、お金はかかりますが、即効性のある広告が支えとなるでしょう。
web広告には、あなたの取り扱っている商品と親和性の高そうなウェブサイトや動画にネットショップや商品の広告を掲載したり、顧客になりそうな人がキーワード検索した結果一覧にあなたのウェブサイトを表示したりと様々なタイプのものがあります。
一度あなたのホームページにきて何らかの商品ページを見た人に対して、その商品の広告を別のサイトで表示することも可能です。
中長期的に集客力をアップするためには、ホームページ作成のところでお伝えしたように、あなたのホームページが検索順位で高い位置に表示されるための工夫も併せて必要となります。
そのための方法は、専門的にはSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)と呼ばれています。
簡単に言うと、あなたのホームページの内容を、ユーザーが検索エンジンで調べたときに、その検索行動やキーワードに連動させて あなたのウェブサイトを上位に表示しやすくする
=「検索エンジンからの集客力を高める」取り組みです。
また、後ほど説明するFacebookやツイッターなどのSNSもうまく活用すれば高い効果が期待できますよ。
はてなブログへの集客力をアップしたい!
あなたがブログを運営しているのなら、やはり、たくさんの人に見てもらいたいですよね。
ブログサービスも、はてなブログ・Amebaブログなど色々とありますが、ここでは、はてなブログを例に、もっと多くの人に見てもらう( = 集客力を高める) にはどうすれば良いかを説明していきましょう。
ちなみに、はてなブログとは、株式会社はてなが運営する無料のブログサービスです。
はてなブログを例に、集客力向上のための施策案をいくつか挙げてみましょう。
はてなブログには、「読者登録」という機能があります。
自身のお気に入りのブログを登録すると、更新時に通知を受けられる機能で、読者登録をすると登録者に通知されるのです。
その登録先があなたのブログを読者登録し返してくれる場合があるため、集客力アップにつながるというわけですね。
あなたのブログと親和性が高いものを読者登録すると、より興味を持ってもらいやすくなりますよ!
「はてなブックマーク」とは、web上のページをブックマークしその内容をインターネット上に保存・一般公開できるサービスです。
(はてなブログと同じ運営会社のサービスです)
インターネット上に保存するので、移動中のスマートフォンで保存し、自宅のPCでブックマークした内容を確認することも可能というメリットがあります。
あなたのブログが一定期間内にある程度の数ブックマークされると、はてなブックマークの新着欄や人気欄、トップページなどに掲載され、さらにSNSなどでも拡散され、多くの人に認知してもらうことができるでしょう。
そうとはいえ、はてなブックマークされる数を増やすためには、拡散したくなるような役に立つ・面白い・考えさせられる記事を書くことが必要です。
そのため、クリックして、まずは読んでもらえるタイトルをつけることも大切ですよ。
読者登録と同じく、あなたがまず色々なブログの記事をブックマークするのも有効でしょう。
ブログ運営者自身が登録するもので、よく読まれている順番が掲載されています。
漫画・料理・政治…などテーマ別に分類されているので、自身のブログと親和性が高い人に認知してもらいやすいでしょう。
AmebaブログランキングのようにAmebaのみしか登録できないなどの制約があるランキングもあります。
「はてなブログではどのランキングに登録できるか?」など自身が使われているサービスと照らし合わせて活用してみてくださいね。
Facebookやツイッターを、はてなブログに連携することができます。
Facebookやツイッターと連携すると、はてなブログを更新した際に更新情報をそれぞれのSNSに投稿することが可能です。
SNS経由での集客を増やす一助となりそうですね。
Facebookやツイッターのうまい活用で効果大!もっともっと集客力をアップするには!?
店舗やネットショップ、ホームページやブログいずれの集客力向上においても、FacebookやツイッターなどのSNSは有効な手段です。
ここでは、Facebookやツイッターの集客力アップ効果を最大限高めるための心得をお伝えしようと思います。
Facebookとツイッターの媒体としての特徴も改めて確認していただき、あなたの顧客(になるであろう人)は、どのSNSと相性が良さそうかを考えてみてくださいね。
Facebookには個人アカウントと企業アカウントがあり、個人アカウントでは商品・サービス名などでの登録は禁止です。
個人アカウントのユーザーは基本的に実名登録ですので、口コミなどはある程度安心感があるでしょう。
企業アカウントでの投稿内容は検索エンジンの検索結果にも反映されます。
利用者数割合が多いのは中年層。
画像や動画なども投稿可能ですが、140文字以内という制限があるため気軽に発信しやすいといえます。
話題性が高ければ拡散されやすい傾向がありますが、投稿内容の情報量が限られるため、画像や説明文を魅力的に見せる工夫が必要になります。
ハッシュタグという記事内容のカテゴリやキーワードを分類し検索しやすいようにする仕組みがあり、これを設定することで投稿記事に興味がありそうな人を確実に捉える工夫が重要です。
比較的若年層ユーザーの割合が高い。
Facebookにしても、ツイッターにしても、いずれのSNSにも、フォローという機能があります。
特定のアカウントをフォローすると、そのアカウントから投稿された際に自身のホーム画面に表示されるしくみです。
フォローしてくれる人をフォロワーと呼ぶのですが、このフォロワーを増やすことで多くの人に投稿を見てもらえるようになります。
競合他社をフォローしている人をフォローしたり、親和性の高い投稿に反応してみるなどのアクションをあなたから起こすことも有効な場合があります(相手が反応を返してくれることがあるため)。
Facebook・ツイッターどちらにおいても、投稿内容が見ている人の興味をひかないと集客力を上げることにはつながりません。
例えば、パン屋さんで、パンが焼きあがったことを投稿して近隣のお客さんを呼び込んだり、
特定の食料品を扱っているメーカーが、意外な料理への活用方法を投稿したり…。
何かしらのニュース性や意外性、有用性などがあったり、ただただ面白い投稿で突き抜けることで話題になる企業さんもありますよね。
あなたの取り扱っている商品やサービスなどによって、顧客(になるであろう人)に刺さる投稿の内容は異なりますので、じっくりと考えてみてくださいね。
Facebookもツイッターも無料でアカウントを開設できます。
SNS広告に出稿したり、投稿内容を外注するなどがなければ、お金がかからないのはとてもありがたいことですよね。
一方で、継続的にクオリティの高い内容を投稿するには労力や時間が必要となります。
Facebookやツイッターの更新頻度を保ち、投稿内容のクオリティも維持するのは簡単なようでいて意外と大変なこと!
広告と違って短期に効果がある集客力向上策ではないので、途中でなんとなくやる気がなくなってしまったり、飽きてしまったり、本業で手が回らないことも起こりがちです。
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